霊能と霊媒について
「どうしたらそんな風に守護霊さまや高次のメッセージが聞けるんですか?」
とか、
「昔から霊能があったんですか?」
と質問を受けることがあります。
そこで、
「霊媒としてメッセージを降ろすのは正しく練習すれば誰にでもできます。
霊能は昔あったけれど、今は使っていません。
霊媒は、あなたもできますよ。」
とお答えしていますし、これは本当のことです。
そうするとほとんどの方は、
「え?私、霊能なんて全くないし~。」
とおっしゃる方が殆どです。
一方、中にはいろんなものが見えちゃって困っている方がいたり、
ご家族などで霊能がある方がいらっしゃるという方もいらっしゃるのですが、
自身もスピリチュアルカウンセラーのようなことができたら!
と思ってらっしゃる方も結構いらっしゃるんだなぁ~と改めて感じているところです。
ここで最初にお伝えしておきたいのが、
霊能 ≠ 霊媒
です。
この二つは似てるようで全く違うものです。
「霊能」は、正しく使わないと精神、体力、魂までをも消耗する危険なものでもあります。
自らの魂を体外に飛ばして、見る必要のないものを見に行ってしまったり、
アカシックレコードを相手の許可なく取りに行ったり、
間違った情報を与えてしまったりします。
相手の学びを奪ってしまったり、自身のカルマをも積んでしまいます。
ただ、生まれる前から本魂さんが霊能者として生きると決めて来られ、
それを天職とされている場合は違います。
天職と決めてない方が霊能を使っていくと、自分だけでなくお他人様にとっても
非常にまずいことが霊的にも現実的にも起きるということでもあります。
一方「霊媒」はとても安全なもので、高次元のからの必要な情報を自分の中に降ろします。
しっかりとグラウンディングできていることが最低条件です。
私のようなスピリチュアルカウンセラーでなくても、
誰にでも普段の生活やお仕事の中でこの「霊媒」が生かされることもあります。
例えば、会社でプレゼンするとき、いつもよりすらすら言葉が下りてきたり、
頭が冴えわたって次々とアイデアが浮かんできたり、というのは、
霊媒となっていることが多いものです。
会社経営者や芸術家、発明家、活躍している俳優、スポーツ選手などは
この霊媒能力を最大限に発揮しています。
「霊媒」は特別なものではありません。
むしろ、霊媒として生きる生き方は自分の中にまだまだ眠っている才能や
叡智を引き出していく本来の生き方なのだと思います。
以前「霊能」を使っていたころの私は、師曰く、
シルバーコード(魂の緒)が切れそうな状態だったそうです。
魂の緒が切れるということは死を意味するのですが、
当時の私は本当に、この世に体が存在しながらも生きた心地がしない状態でおりました。
命に関わっていたくらい、大変な事態だったようです。
「霊能」は安易に使うものではないと確信しています。
一見、似てるようで全く違うものです。
霊媒度を上げて言った結果、その違いがはっきりわかるようになりました。
霊媒を磨くには?
スピリチュアルカウンセラーになるには?
詳しい内容、具体的なやり方は、カウンセリングでお伝えしています。
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